11月
21
2006
11/10(金)に匿名で相談内容のメールが日立懇に届きました。
メールアドレスも匿名となっていたため、本人に回答することができません。そこでこの場を借りて、相談者への回答を送りたいと思います。他の方も意見があればお願いします。
相談内容としては
鬱と診断され、休職を経験し自殺も考えた
上長に客前で罵倒されたり、責任をなすりつけられる
労働組合もなく代わりの懇談会に何回も訴えているが改善されない
ということです。
まず、うつ病と診断とありますので、医師にかかっていると思われますが、今後も定期的な診断と適切な治療を続けることをお勧めします。その上で病気の誘因となっている社会的環境を改善していくことが必要となります。
一般に職場における、うつ病の誘因として、長時間労働、過重ノルマ、上司によるいじめなどがあり、これらが重なると発症の可能性が高くなります。厚生労働省は残業時間を45時間以内に収めるように指針を出しています。上司によるいじめに対しては、上司または本人の配置転換がひとつの解決策になると思いますが、同時にいじめを犯罪として告発することも重要です。会社の懇談会に言っても解決されないということですので、社会的に告発する方法を考える必要があると思います。
日立懇に直接相談(info@hitachikon.net)していただければ、話し合いの機会も持って、対策を立てることもできます。また電機ユニオンという1人でも入れる労働組合もあり、団体交渉で会社に申し入れをすることもできます。そのためには、どのようなスタンスで解決していくのか、本人の置かれている状況や性格も考慮しながら進めていく必要があります。
もし相談者がこの文章をお読みいただき、実名で再度相談していただければ、日立懇として一緒に取り組んでいきたいと思います。(秘密は厳守します。)
11月
20
2006
仕事中、よく他の人から通りすがりに話し掛けられます。私の後ろを通りかかった時に…私が前を通りかかった時に…。多分相手は何の気なしに、あるいは気分転換に、まあそれ以外の大半は急ぐ用事があって、話し掛けているのだと思います。
しかし、考え事をしている時に話し掛けられることほど、仕事の効率が低下することは無いと思うのです。特に、考えが何となく形になりかけたときに別の話題をふられたら、その後元の問題に頭が切り替わるのには大変な労力が必要です。
仕事中のオフィスの静かさも大事なことです。周りを歩く人の足音、構内放送、機械の騒音は静かに考えることを妨げます。こうしたことが改善されれば、生産性は飛躍的に向上すると思うのですが、静かなオフィスを与えようという管理者の方はあまりいないようです。Microsoftが成功した理由の一つは静かなオフィス環境にあったと思うのですが?
効率向上とは、労働者や職場の環境をゆとりの無い状態に縛り付けることではないことを、もう少し考えてもらいたいと思います。
【参考文献】
ジョエル・シュポルスキ『Joel on Software』
第3章 ジョエル・テスト
「生産的な利益は、知識労働者に空間と静かさとプライバシーを与えることによってもたらされる。」
トム・デマルコ/ティモシー・リスター『ピープルウェア』
第II部:オフィス環境と生産性
11月
04
2006
本来はハマナスは、青森と札幌を結んでいる夜行急行列車です。小生はよくこの列車にはお世話になったのと同時になんて風情のある列車だろうと思いました。昔ながらの風情、そして、これからのしゃかいに対するメッセージを決して、ブログだからといってバーチャル化することなく(バーチャルかしそうだったら当事者どこかに集まって話し合い、真実を取り戻しましょう)現実の改善に方向性を見出していければと思います。
いまどき、というか国鉄民営化以降民営化がはやっていますが、小生がいる日立は、11両の普通列車と特急が20分間隔でかろうじて水戸と結んでいる実態です。民営化しても何も変わらぬ気がします。逆に、急行はまなすがいい列車に思えてくるのは不思議です。日立市内の渋滞に関しても、特に、野放しで、他の地方と比べ物にならない感じです。
企業は、通勤時間などの面などで労働者が不都合を被っている点自覚すべきです。あと、労働組合も積極的に取り組むべきです。では。。。。
11月
03
2006
この夏、国際天文学連合が冥王星は惑星ではない(矮惑星と言うらしい)という決定を行なった。天文学の歴史に残る出来事だ。この決定自体は少し寂しい感じもするが、そこに至るために積み上げられた観測技術の進歩は素晴らしい。天体望遠鏡を使用した天体観測がガリレオによって初めて行なわれたのは約400年前で、それ以来何十億kmも離れた天体の情報を正確に測定できるようになるためには長い技術開発の歴史がある。日々の仕事では目先のことに目を奪われがちだが、時には夜空を見上げる時のような広い視野で、今携わっている技術の未来の姿に思いをめぐらしてみるのも、意味のある事ではないだろうか。