「ウォール街行動」のように皆の声と行動を春闘へ
日本は十年以上に渡って「成長しない国、賃金が上がらない国」となっています。一方で大企業の内部留保は増え続けています。こうした労使の不公正が国内消費を冷えさせ、デフレを促進しています。
この不公正さを解消するため、まともな生活が出来る賃金、派遣・請負を解消し誰もが正社員として働ける労働環境を求め12春闘が行われます。
◎リストラを闘って力が生まれる
春闘を前に日立など大企業は、「円高」「国際競争力」や震災被害を理由に業績が上がらないから人件費を削減するという身勝手なリストラを行おうとしています。日立GSTの売却、ルネサスの7・5%賃金カット、電線の1200人の人員削減、テレビ撤退や海外生産による空洞化などこれら一つひとつのリストラ・合理化攻撃に反対する運動を作ることが春闘の要求実現の力となります。
◎働く仲間の99%の声聞け
今アメリカのウォール街を中心に社会の不公正に反対し「99%の声を聞け」という運動が広がりを見せています。日本でも同様の運動が起こっています。来春の春闘はアメリカ発のウォール街行動に学び、ひとり一人が声を出し、行動する春闘で要求実現を勝ち取りましょう。
日立GST 広がる不安
日立製作所が子会社である日立GSTをウェスタン・デジタル(WD)社に売却すると事前協議もなしに突然発表してから7ヶ月が経過しました。今回の売却をめぐり、日立GSTの職場では、日立製作所経営陣にたいする怒りと、労働条件、雇用についての不安が拡がっています。
今回の株式譲渡企業売却にたいして、日立製作所・日立GSTからの説明はイントラネットのみの一方的なものです。企業売却に至った経過、売却後の従業員の身分や待遇、労働条件等について説明会等を開いて明確に説明し、従業員の疑問等にも答える場を設けるべきです。
企業売却で失われた会社への従業員の帰属意識や一体感の醸成などに対するモラールの後退や、WD社の子会社として売却された会社への不信感といった、負のスパイラルを取り除くことは会社にとってもあるべき姿ではないでしょうか。日立製作所と日立GSTは、現在の職場で働き続けられるのかという将来不安にこたえ、雇用の継続を保障する証しを、明確に示す必要があります。
リストラ パワハラ 乗り越えて
日立懇第20回総会が10月8日、9日に、山梨県「富士緑の休暇村」で開催されました。
総会では、この1年間の活動総括と、これから1年の活動方針を決めました。討論では、各職場から活発な意見がだされました。
☆日立工機で再雇用を1年半たたかって、再雇用が実現できた。職場と地域が一体になって取り組んだ成果だ。
☆日立GSTが売却が決まったが業績は好調。職場で宣伝や労組への申し入れをやってきたが、もうひと押しがんばっていきたい。
☆職場でパワハラ受けてきたが、相談にのってもらい解決できた。職場が異動になり今は安心して働ける。
☆東日本大震災のボランテアで相馬、釜石に行って、友達がたくさんできた。時間があれば、また行きたい。
☆仕事量が減っていることもあり、職場の人が色々な事業所に行っている。職場でリストラが行われてきたが、何とかがんばってこれた。
☆アンケート活動で職場の人とつながりをつくってきた。仕事で悩んでいる人に声をかけて仲間つくりをしていきたい。
☆再雇用で3日勤務を選択させられたが、仕事に継続性がなくなり責任も持てなくなった。
☆職場のひどい実態の本質を知るための学習をして、職場に広げていきたい。
総会の最後に、自分たちの職場を守るために、現役、OBが団結してがんばっていく決意を確認し合いました。
●挨拶をしない若者が増えている??
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こんなことを書く自分は、もう若くないのかもしれませんが、廊下や食堂で人と会っても、挨拶をしない若者が増えているように感じます。親しい間柄であれば誰だって挨拶はするでしょうから、挨拶をしないのは、同じ建屋に住んでいても「自分とは無関係の人間」と思っているのかもしれません。「同じ会社の人間なのに淋しいな〜」と嘆いていましたが、最近になって気がついたことがあります。職場でも朝の出勤時に挨拶もせず自席に座り、定時後も無言で帰宅する人がいることです。若者に限ったことではなく、会社の人間関係が希薄になっているのかもしれません。

◆会社統合による不具合
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会社が統合されて、会社名と部署名が変わりました。色々なところにそれに伴う変更作業やら不具合が発生しています。やっと慣れてきましたが、まだもう少しこの戸惑いが続くように思います。
(Aさん)
◆子会社に身売り?
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表向きは"対等合併"という形になってますが、重複部門の統合後の体制は全て旧A社の人がトップになっています。旧B社のある部門は子会社に身売りされるという噂もあり、職場に不安が広がってます。
(Bさん)<
◆IT業界の資格
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IT業界の資格を、いくつか勉強をしてきて、だんだん勉強すべき資格と、そうでない資格の区別がつくようになってきた気がします。IT業界も様々な業界のうちのひとつであることを、常に念頭においています。
(Cさん)
◆働き方に格差
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「お金が無い」という理由で作業が割り振られず、人手が職場で余っています。一方で長時間労働をしなければならない社員もいて、働き方に格差があります。ワークシェアリングは実現できないのでしょうか?
(Dさん)
◆複雑な業務を1年目の社員が
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秋は普段の業務にプラスして、各種のイベント準備が入ります。 ベテランにも複雑な業務ですが、現在は1年目の社員に任されており、その対応に追われています 。
(Eさん)
◆「職業をやる能力がない」
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企業は、国内の工場および従業員を守るより、空洞化を進行させ、コストの安い海外生産にシフトしている。
そのために、国内工場などでの従業員の削減が必要となるが、削減対象者を自己都合で退職させるために、「お前にはこの職業をやる能力がない」などのことを言って、精神的に追い込み、ひどい場合には、欝などの精神疾患にさせて、退職に追い込む。職業をやる能力がないというのを成果主義を悪用することで攻め続ける。
このような目にあっている方は多いかと思います。なんとしても、改善させるようにしていく必要があると強く感じ、今後は、改善に向けて活動に取り組んでいく次第です。
(Fさん)
◆人材を有効に活用
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社内での異動を希望する人はそれなりにいると思うのですが、実際にはなかなか実現していないのが現実ではないかと思います。
職場では、希望する職種が社内にあるにもかかわらず、異動の希望がかなわないために転職する人もいます。その人の能力を生かせる場が社内にあるにもかかわらず、転職によって人材を失ってしまうのは、会社にとっても大きな損失です。
先日一緒に仕事をした他社の方は、定期的に各部署を異動するのが普通だと言われていました。
会社全体で、人材を有効に活用する工夫を行う必要があるのではないかと思いました。
(Gさん)
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